つつじが岡公園 06_5_3
世界一とも評されているツツジの名園で「城沼」の南岸に位置しています。
館林城は、この城沼を天然の要害として築かれました。
伝説によれば、近世初代館林城主「榊原康政」がこの地にツツジを植えたのが
起こりといわれていますが、それ以前の古文書に「躑躅ケ崎」という地名が見られ、
古くから野生のヤマツツジが密生していたものと考えられています。
近世の歴代城主により、手厚く保護・増殖されてきましたが、
明治以後、民間払い下げなどによって一時荒廃したこともありました。
その後、関係者の努力により復興し、昭和9年「名勝」に指定され、現在に至っています。
この名勝を含む園内には、樹齢800年を超えると考えられる樹高5メートルに達する古木をはじめ、
約1万株のツツジが植えられています。
特にヤマツツジ系やオオヤマツツジ系、キリシマツツジ系のツツジには古木や巨樹が多く、
珍しい品種も数多くあります。
ヤマツツジの巨木群が自然形のまま保存されるなど、歴史的・学術的にも貴重なもので、シーズンには、
紅色や淡紅色、紫色などの花が全山燃えるように咲き誇ります。
「現地公園説明より」
群馬県館林市花山町3278番地ほか
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